旦那を痩せさせるには、やっぱり食事制限しかないのかな?
食事制限と言っても、色々な制限方法がありますよね。
今日は痩せさせる方法をいくつか考えていこうと思います。
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カロリー制限
ダイエットをしようと考えて、私が真っ先に思いつくのが、カロリー制限です。
このブログでよくとりあげている、旦那を痩せさせる方法ですね。
摂取カロリー<消費カロリー にしてあげることで、体を動かすことに必要なエネルギーのうち摂取カロリーで足りない分を、体についた脂肪でまかなうという仕組みです。
運動をせず、今の活動量の範囲でダイエットしたいのであれば、摂取カロリーを抑えて
摂取カロリー<消費カロリー という方程式にしなければなりません。
体に蓄積された余分な脂肪を運動で消費しようとすると、脂肪を蓄えるのにかかった時間よりもはるかに多くの時間運動しなければなりません。
体を動かすことが苦手な人や、運動する時間がとれない人には、摂取カロリーを抑えるカロリー制限は、実践しやすく効果も得られやすいというメリットがあります。
摂取カロリーを抑えるカロリー制限ですが、やり方を間違えると痩せにくい体になってしまうというデメリットもあります。
消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくすれば良いと聞くと、あまり食べなければいいじゃない、という考えになりそうですが、これは危険です。
極端に摂取カロリーを減らしてしまうと、体は飢餓状態に陥ったと自己防衛の機能が働き、摂取したカロリーから最大限に栄養を取り込もうと、太りやすい代謝方法に変化してしまうのです。
極端なダイエットは体に不調をきたしますので、カロリー制限を行う際には少しずつカロリーを減らしていくことを心がけましょう。
栄養バランスを考えた献立作りが重要になってくると言えますね。
摂取カロリーについては以前の記事に詳しく書いています。
糖質制限
カロリー制限の次に、ダイエットの代名詞となりつつある糖質制限。
旦那は以前糖質制限ダイエットで、10kg減を達成したことがあります。
糖質制限は、摂取カロリーは通常通り、ただ糖質量を制限することで、今まで炭水化物から生成していたエネルギーを他の所(脂肪)から生成せさ、ダイエット効果を得るというダイエット方法です。
糖質は活動に必要なエネルギーに変換されますが、使いきれなかった糖質は脂肪へと蓄えられます。糖質を制限することで、活動に必要なエネルギーの生成を脂肪から行ってもらい、脂肪がつきにくく脂肪を消費していく体へ変化させていくのです。
やり方は摂取カロリーを上回らないように、糖質量を制限するというもの。
これには色々な考え方があり、摂取カロリーを上回らないようにと言っているやり方もあれば、カロリーは気にしないと言っているやり方など、糖質制限におけるカロリー摂取量は様々です。
以前糖質制限を行っていた際は、カロリーについてはあまり考えていませんでした。
それでも2~3か月以内に10kg減出来たので、カロリーについてはそこまで考えすぎなくても、ダイエット効果は十分にあると私は思っています。
これは、糖質制限を行うにあたって食事の献立にはとても気を使っていたので、そこまで大幅なカロリーオーバーがなかったためかな、と考えています。
なので、これから糖質制限を行う方は1日の摂取カロリーを超えないように糖質制限を行うと、よりダイエット効果が得られると思います。
糖質を制限する量は、以下の3段階があります。
スーパー糖質制限(3食とも主食なし・1日の糖質量30~60g)
スタンダード糖質制限(2食は主食なし・1日の糖質量80~120g)
プチ糖質制限(1日1食だけ主食なし・1日の糖質量120~170g)
はじめはプチ糖質制限を行い、慣れてきたらスタンダードへ移行。徐々に糖質摂取量を減らします。
目標体重に達成したら、プチ糖質制限を続け、体重をキープというやり方が主流なようです。
以前旦那が糖質制限を行った際は、目標体重達成後にプチ糖質制限へと糖質摂取量を変えたのですが、そこで気がゆるんでしまいプチどころか完全に糖質無意識な食事に戻ってしまったことが原因で、リバウンドしてしまいました。
糖質制限は炭水化物抜きダイエットや、低糖質ダイエットなどと同じで、カロリー制限などに比べると効果が出るのが早いのがメリットです。
ですが旦那のように、制限を緩めた反動でリバウンドしてしまうというデメリットもあります。
食事でのダイエットは継続がとても大事になってきます。
運動によるダイエット
食事制限だけのダイエットでは、筋肉量が落ちてしまい、基礎代謝が落ちるとされています。
なので、適度な運動も取り入れる必要があります。
食事制限である程度体重が減った段階で、旦那には運動も取り入れていってもらおうと考えています。
あまりに体が重いと、動くのも億劫でしょうしね(^^;)
Point
運動といっても、有酸素運動と無酸素運動というふたつの運動方法があります。
☑有酸素運動…20分以上その運動を続けると、脂肪燃焼効果があるとされとり、体脂肪を燃やすのに効果的です。
☑無酸素運動…短い時間で瞬間的に強い力を必要とする運動で、基礎代謝量を増やし、筋肉量を増やすのに効果的です。
基礎代謝量もあげつつ、体脂肪も燃やすことができればダイエットの効果も格段に上がりますので、両方を組み合わせることが重要です。
有酸素運動には、ジョギング・なわとび・水泳などがあり、重要なのは20分以上続けること。
20分以下で運動をやめてしまうと、脂肪燃焼の効果はほとんど得られません。
無酸素運動は、短距離走や筋力トレーニング(腕立てや腹筋)などがあります。
有酸素運動を行う前に無酸素運動を行い、代謝を高めてから脂肪を燃焼させるとダイエットに効果的なようです。
旦那を痩せさせるダイエット方法まとめ
今回は3つの方法を紹介しましたが、ダイエットは本当に様々なやり方があります。
ですが、従来言われているように「適度な運動と適度な食事制限」このやり方が一番理にかなっていると思っています。
食事制限だけしていても、体重は減りますが見た目はどうでしょう?
運動だけで痩せたとしても、目標体重を達成し運動をやめてしまえば食事は今まで通りですので、リバウンドしてしまいます。
両方をバランスよく行い、痩せやすい体を作りながらダイエットしていく。これが重要なのではないでしょうか?
まずは旦那を運動しやすい体(動かしてもしんどくない、少し軽くなった体)にしてあげて、そこから運動も取り入れていってもらいたいですね。